栄養士や管理栄養士になるには?

栄養士や管理栄養士になるには?

このエントリーをはてなブックマークに追加  

戦後の日本は栄養事情が悪く、栄養失調で命を落とす人が多かったのです。そこで栄養状態の改善を目的として、1947年に栄養士法が制定され、1962年に一部改正され、栄養士と管理栄養士は分離し定義されました。

 

栄養士や管理栄養士になるには?仕事内容などの紹介。

 

栄養士は「都道府県知事の免許を受け、栄養士の名称で栄養の指導に従事する」、一方管理栄養士は「厚生労働大臣の免許を受けて、疾病者に対する療養のため必要な栄養の指導、個人の身体の状況、栄養状態などに応じた高度の専門的知識及び技術を要する健康の保持増進のための栄養の指導、並びに特定多数人に対して継続的に食事を供給する施設における利用者の身体の状況、栄養状態、利用の状況などに応じた特別の配慮を必要とする給食管理、及びこれらの施設に対する栄養改善上必要な指導などを行うことを業とする者」と定義されています。

 

スポンサーリンク

 

栄養士免許は78万人交付され、管理栄養士の登録数は11万人です。学校給食、病院、保険所、保健センター、保育所、老人ホーム、産業給食、外食産業、食品メーカー、スポーツクラブなど多岐にわたり活動しています。

 

管理栄養士は、栄養指導に関する保険点数算定ができるため、病院で採用されるケースが多くなっています。最近は、特定検診・特定保健指導(メタボ検診)で管理栄養士の正式参入が始まっています。

 

 

4年制大学を卒業して管理栄養士になれる

 

栄養士と管理栄養士では、資格取得に必要な修学年度と国家試験の有無が違います。栄養士は、厚生労働大臣の指定する学校に入学し、2年制もしくは3年制の専門課程を終えると自動的に栄養士免許が得られます。

 

国内に260の短大と専門学校があります。管理栄養士となるには、専門課程を有する4年制大学を卒業後、管理栄養士国家試験に合格しなければなりません。現在150の学校があります。管理栄養士国家試験は、毎年24000名受験し合格率は30%程です。一定年数以上の実務経験を積むと栄養士は管理栄養士を受験できますが、大部分は合格できていません。

 

 

■栄養指導
対象となる人の栄養状態を把握・判断し、適切な栄養状態に改善・維持することを目的にしている。





このエントリーをはてなブックマークに追加  

ホーム サイトマップ