はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の仕事内容とは?

はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の仕事内容とは?

このエントリーをはてなブックマークに追加  

はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師は、それぞれが独立した国家資格です。はり師ときゅう師の免許を同時に取得する人が多いです。また、これら3つの免許と柔道整復師の免許を取得して「鍼灸整骨院」を開院する人もいます。

 

はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の仕事内容とは?

 

はり(鍼)というのは、鍼でツボに刺激を与えて身体を調整するもので、筋肉のコリや神経痛などを和らげます。はり師はまず患者に問診、触診を行って症状を確認します。指先の感覚で身体上の筋肉の硬化やシコリなどを見つけ出し、症状に応じた鍼の打ち方で患者に応じた施術をします。

 

きゅう(灸)というのは、皮膚の上に火をつけたモグサを置きます。温熱刺激で身体のコリや疲れを緩和する治療法です。灸の技法は2つあります。一つは有痕灸です。これは、皮膚に痕が起こります。ツボの上で連続的に燃やし、熱を浸透させます。

 

スポンサーリンク

 

もう一つは無痕灸です。これは穏やかな熱を加えます。熱を感じてすぐモグサを取り除きます。また塩やにんにく、生姜などの上に灸をすえることもあります。

 

あん摩マッサージ指圧とは、施術者の手や指で撫でる・押す・揉む・叩くなどの技法で身体のこりなどを回復させる治療法です。器具は使わないのが基本です。この施術は、あん摩マッサージ指圧師の免許が必要です。しかし、無免許のマッサージ、カイロプラクティックが街中に多く見られます。法的な枠外で営業がなされているのです。

 

 

ダブル・トリプルでの資格取得もできる

 

資格を得るには、高卒後、専門教育課程を有する3年生専修学校で知識と技術を習得し、それぞれの国家試験に合格することが必要です。国内に100以上の3年生専修学校が存在します。社会人入学者も多く見られます。

 

これら3資格には履修科目に重複が多いのです。詰め込み型で授業を受ければ最短で3資格とも国家試験を3年で受験できます。さらには中間夜間の受講をすれば、柔道整復師の国家試験も同時に受験可能です。最短3年で4資格を取ることも可能なのです。

 

各々の国家試験の状況は、はり師は5300名中4200名合格(79%)、きゅう師は5300名中4100名(78%)、あん摩マッサージ指圧師で1800名中1500名(84%)合格です。





このエントリーをはてなブックマークに追加  

ホーム サイトマップ