介護福祉士とは?

介護福祉士とは?

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老人介護の仕事は、無資格者でも従事できます。しかし、知識と技術が必要とされますので介護福祉士(国家資格)へのニーズは高くなっていています。業務は要介護老人の「入浴・排泄・食事その他の直接的介護」と家族介護者に対する「介護指導」の二つです。

 

膨大な規模で国民医療費は増えています。その3分の1は、老人医療費です。その対策として、介護保険制度が誕生しました。病気は従来通り「医療保険」、加齢原因での要介護老人は「介護保険」で対応するという分離です。これで国民医療費の伸びは抑制し、超高齢化社会に対応するというものです。

 

介護福祉士とは?受験資格や給料などを理解しよう。

 

介護保険が創設され、居宅サービス(訪問介護)や施設サービス(老人ホーム)が多数新設されました。そこで老人介護を担う人のニーズが高まりました。超苦節介護者として、ホームヘルパー、ケースワーカーはいますが、介護業務に特別な資格は不要です。しかし、高齢者介護には専門知識が必要です。

 

そのことから、介護福祉士(国家資格)が急増したのです。国内には約30万名以上の登録があります。彼らは、高齢者施設、身体障害者施設、知的障害者施設、各種社会福祉施設などで働いています。

 

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決して甘い仕事ではない老人介護

 

介護福祉士になるには、指定養成学校で専門教育を受けた後、介護福祉師国家試験に合格する必要があります。一般には高卒以上が2年制の専門学校(300以上ある)で学び国家試験を受けるのです。その他、大学で社会福祉の専門科目を履修して卒業すれば、専門学校で1年履修することで国家試験を受験できます。

 

介護福祉師国家試験受験者数は、13万名程で合格率は50%程です。試験科目は、医学一般、精神保健、介護概論、介護技術、形態別介護技術社会福祉概論、老人福祉論、障害者福祉論、リハビリテーション論、社会福祉援助技術(演習含む)、レクリエーション活動援助法、老人・障害者の心理、家政学概論、です。

 

介護福祉士の資格を取得すると、職探しです。ハローワーク、求人誌です。最近は介護福祉士専門の就職・転職サポート会社もあります。給与は決して高くありません。肉体的にも厳しいので離職者も多いです。真摯な姿勢で老人介護に取り組める人でないと、資格をとっても仕事は長続きしません。

 

 

■介護保険制度
高齢化社会への対応として,2000年4月1日から施行された社会保険制度。要介護または要支援状態にある人が介護サービスを利用する際の費用は、被保険者が支払う保険料と国・都道府県・市町村の負担金による。





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