作業療法士になるには?

作業療法士になるには?

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作業療法士の仕事は、手芸や工作などの実際の作業を通して、障害者と直接接するものです。そこには単なる仕事としてのみならず、心身へ深く関わりを持ちます。高齢化社会を迎えて、仕事の場所が拡大しつつあります。国内に170近い養成機関があります。毎年5000名ほどが国家試験に合格しています。

 

作業療法士は、厚生労働大臣の免許を受けて、医師の指示の下に作業療法を行う者です。リハビリテーションチームとして、理学療法士と同様に働きます。しかし、作業療法に特化している点が理学療法士とは大きな違いです。

 

作業療法士になるには?仕事内容や理学療法士との違いなど

 

作業療法とは、「身体または精神に障害のあるものに、主としてその応用動作能力または社会的適応能力の回復を図るため、具体的作業を行わせること」です。障害の内容とか障害者の興味により、木工、陶芸、園芸、農耕、印刷、織物、手芸、絵画、音楽、芝居、ゲームなどを選んで、個人またはグループで行います。

 

目的は、日常生活訓練といった機能的なものから心理面のサポートが主となります。それを通じて社会復帰や職業を選択し目標とすることまでを含みます。対象者は、発達障害の子供達、障害者、高齢疾患など広範囲にわたります。作業療法士は、専門知識と技術、対応能力が必要とされています。その為専門養成機関での履修と国家試験合格が必要です。

 

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広がる活躍の場について

 

高校卒業後、作業療法士野専修過程を持つ4年制大学もしくは、3年生の短大・専門学校で履修後に作業療法士国家試験に合格が必要です。国内には170近い養成機関があります。定員総数が7000名以上でやや過剰気味です。3年制の養成機関卒業の女性が比較的多いのが特徴です。

 

国家試験は、解剖学、生理学、運動学、病理学概論、リハビリテーション医学、臨床医学大要、作業療法の筆記試験と、点字試験受験者には口述・実技試験があります。毎年の受験者数は7000名で5000名以上が合格します。(約80%程度の合格率で推移しています)

 

進路としては、医療施設、老人福祉施設、身障者福祉施設、知的障害福祉施設、精神障害者福祉施設、四肢不自由児施設、地域保険・訪問リハビリ施設などがあります。理学療法士の大半は中〜大病院ですが、作業療法士の労働する場所は多岐に及ぶため、年々その選択肢は広がっていってます。





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