言語聴覚士および視能訓練士になるには?

言語聴覚士および視能訓練士になるには?

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言語聴覚士及び視能訓練士ともに、厚生労働大臣が認める国家資格です。言語聴覚士は音声機能や聴覚障害のある人に検査や助言、指導、訓練並びに援助を行います。視能訓練士は、視機能障害のある人に、検査、機能回復矯正訓練を行います。

 

言語聴覚士および視能訓練士になるには?

 

言語聴覚士の資格と仕事とは?

 

言葉の障害が起こるとコミュニケーションができません。脳卒中や失語症、子供の言語発達の遅れ、声や発音の障害など多くの原因があります。まず、原因を明らかにしねければなりません。そのために、検査を行い評価をします。その対処のため、個々に訓練や指導、助言をし、必要な援助を行う仕事が「言語聴覚士」です。

 

この資格を得るには、文部科学大臣が指定した大学(4年制大学、3年制短大)、言語聴覚士養成所(4年制または3年制)で、必要な知識、技能を習得し、言語聴覚士国家試験に合格することが必要です。

 

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国家試験受験者数は、毎年2300名くらいで合格率は約60%です。教育課程では、基礎専門科目として人間の言語・コミュニケーション行動を支える学問である「医学、心理学、音声学、音響学、社会科学など」を学びます。

 

次に専門科目として「言語聴覚障害学総論、失語・高次脳機能障害学、言語発達障害学、発声・発語・嚥下障害学、聴覚障害学など」を学びます。更に、病院、リハビテーションセンター、小児の教育施設などで臨床実習を行います。

 

 

視能訓練士の資格と仕事とは?

 

視能訓練士とは、あまり馴染みのない資格といえます。1971年の視能訓練士法が、成立して初めて誕生した資格です。主な仕事は弱視、斜視、両眼視機能の矯正学です。国内には、約7000名視能訓練士がいます。ほとんどが総合病院や大学病院、眼科診療所です。主業務は「眼科一般検査」「両目視機能検査と機能回復の訓練」「検診、眼科の各検査」「低視力者に補助器具を紹介すること」などです。

 

視覚訓練士には、高卒者は3年以上、大学短大卒、看護学校卒業者は1年以上の所定教育課程を修了した後、国家試験に合格することです。国家試験は「基礎医学大要」「基礎視能矯正学」「視能検査学」「視能障害学」「視能訓練学」で審査されます。毎年の受験者は600〜700名で、その大半が合格します。(約95%推移)

 

 

■視能矯正学
視機能の発達障害とその矯正、視疾患による機能障害の管理およびリハビリテーションに関する学問





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