一般用医薬品の分類とドラッグストアーの取り扱い

一般用医薬品の分類とドラッグストアーの取り扱い

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大手ドラッグストアの店舗には、非常に多くの品物が並んでいます。大衆薬を購入しようと店に入っても、ついでに多くの買い物をしてしまいます。生活の場ともなっているドラッグストアですが、改正薬事法の施行を契機に転換期を迎えています。

 

医薬品は医療用と一般用に、大きく分けられます。医療用は原則として、医師の処方箋を必要として、薬剤師から受け取ります。一般の人は、取り扱うことはできません。一般用は医師の診断は、必要とせずドラッグストアーで自由に購入できます。作用は穏やかなものが多いのです。

 

一般用医薬品の分類とドラッグストアーの取り扱い

 

風邪ひきや腹痛などの場合は、医者に行くまでもなく、近所のドラッグストアで薬を購入して治します。市販薬の正式名称を一般用医薬品といい、俗称は大衆薬です。最近では、OTC(オーバー・ザ・カウンター・ドラッグ)の名称も定着しつつあります。

 

また、医療用医薬品の主成分の安全性が十分確認されて、一般用医薬品となったものをスイッチ・OTCといいます。

 

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豊富な品揃えがある大手ドラッグチェーン

 

自分の健康は自分で守り、軽微な疾病は自分で治す(セルフメディケーション)の考え方が根底にあり、このような医薬品の区分がなされています。セルフメディケーションを支えてきたのは、ドラッグストアーです。国内には1万店舗が存在し、総売上は4兆円近くあります。(2006年日本チェーンドラッグストア協会調べ)

 

この中で、マツモトキヨシ(本社:千葉県松戸市)は一般用医薬品、化粧品、日用雑貨などを取り揃えて全国展開して業界のリーダー格です。かつては一般用医薬品のみを扱う小規模小売店もありました。

 

しかし、経営は成り立たず、豊富な品ぞろえの大手ドラッグチェーンとなっています。その業態は一般用医薬品を販売すること以外は、スーパーやコンビニに近づいています。しかし改正薬事法の施行(2009年6月1日)により、その独占的地位が揺らぎ始めているのです。





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