診療所と病院は、どのように連携しているか?

診療所と病院は、どのように連携しているか?

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今までは漫然と行われていた病院と診療所の連携ですが、医療制度改革の一環としてテコ入れされました。次第に国内に普及しています。この連携が、標準形態です。患者もこの制度に賛同すれば、適切な医療を受けることができます。今までのような、3時間待ちで3分の診療といった不満はなくなります。

 

日本国内には病院は1万、診療所は10万あります。機能や役割が異なります。制度上は、診療所は入院設備がないか病床19床以下のものと定義されます。外来中心の軽度の病気を扱います。これに対し病院は、病床20以上です。また、入院医療が主体、救急・専門・高度医療などが中心です。

 

診療所と病院は、どのように連携しているか?

 

従来も、軽い風邪などの症状の時は、診療所のかかりつけ医で診察を受け、特別な検査や治療が必要と判断されたときは、各種病院の紹介をされるということで対応されてきました。病状が安定すると病院から再び診療所に戻すのです。

 

これの問題がいくつかあります。一度紹介すると、患者の抱え込みが起きることです。そこで紹介をせず診療所の抱え込みで、患者が重症化することもあります。患者は、それを避けるため、必然的に最初から大病院嗜好となってしまいました。大病院には患者が溢れ時間待ちもザラという事態となりました。

 

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病診連携を牽引する政府

 

このような医療の歪を適正化することで、患者に適切な医療を提供しようという試みが政府肝いりで始まったのです。(病診連携)病院は専門医療、診療所は地域医療で貢献という形を取り戻すことが目標です。

 

しかし、患者・診療所・病院共に意識も変わらず旧態然としたままでした。政府はこの対策として、病院連携に取り組めば、双方に診療報酬上のメリットが出る仕組みを作りました。その結果、いよいよ現実的に稼働し始めました。

 

医師だけでは事態を解決できませんでしたが、この政府の制度化改革により、病院連携は実現できることになりました。真摯な医師たちはこの改革を歓迎しています。

 

 

病院連携
近くの医療機関(かかりつけ医)が特別な検査屋治療が必要だと判断した場合、しっかりした医療機器を備えた医療を行っている医療機関「病院」を紹介すること。





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