呼吸器系診療科目の特徴について

呼吸器系診療科目の特徴について

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呼吸器疾患とは、呼吸器(上気道・気管・気管支・肺・胸膜など)に起こる病気の総称です。罹患(りかん)部分は、症状により多彩です。喘息・COPD・肺癌などは、患者数が多い病気です。これらは、呼吸器内科と呼吸器外科で分担して治療します。

 

呼吸器系診療科目の特徴について(呼吸器科・呼吸器内科・呼吸器外科)

 

呼吸器

 

呼吸器は、気道・肺胞・胸郭で構成されている器官で、呼吸に特化したものです。呼吸器疾患を挙げます。肺炎・結核など「感染性肺疾患」、COPDなどの「閉栓性肺疾患」、塵肺などの「拘束性肺疾患」、気管支炎や喘息など「アレルギー性肺疾患」、排水者などの「肺循環障害」、睡眠時無呼吸症候群などの「機能的呼吸障害」、肺がんです。

 

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呼吸器科・呼吸器内科

 

呼吸器内科(呼吸器科)では、薬物療法で改善や治癒可能と考えられる肺疾患を扱います。流行性感冒による気管支炎・肺炎、長期間喫煙のCOPD(たばこ病)、小児喘息・成人喘息です。結核検診(胸部X線検査)も呼吸器内科で行います。

 

COPDは、マスコミで取り上げられている新疾病概念です。たばこが原因で肺に炎症を起こし、気道が狭くなる病気です。「慢性気管支炎」「肺気腫」が伴い、COPDになります。慢性気管支炎は、せきやたんが長く続く症状で、肺気腫は、肺の炎症が進み肺胞が壊れて呼吸が苦しい状態をいいます。

 

患者の90%以上が、喫煙歴があります。別名『たばこ病』といいます。呼吸器内科では、精密検査でCOPDを早期発見し、薬物療法で振興を抑えることに注力しています。

 

 

呼吸器外科

 

呼吸器外科は、肺がん、胸腺腫瘍、胸膜腫瘍などの胸部悪性疾患を主として扱います。その他、手術が必要な胸部疾患を取り扱います。胸膜疾患や炎症性肺疾患などです。肺がん手術は、重要です。男女とも日本では、肺がん患者は増加しています。

 

1993年、胃がんを抜いて現在第1位です。臨床病期T、Uだと手術療法が第一選択。VA期ならば、化学療法・放射線療法を先行させます。可能なら手術を追加します。早期発見が第一で、長期生存が可能です。検診は、必ず受けることが重要です。

 

 

慢性気管支炎と肺気腫がともなって、COPD(たばこ病)になる。患者の90%以上が喫煙者です。





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