感覚器系診療科目の特徴について

感覚器系診療科目の特徴について

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感覚器とは、動物が感覚情報を外部から受け取る受容器で、多くの器官があります。目、耳、鼻、舌、皮膚などが含まれます。感覚器には、固有の病気があります。従って、診療科目も独立しています。

 

感覚器系診療科目の特徴について(皮膚科・眼科・耳鼻咽喉科)

 

皮膚科

 

皮膚を中心にした、疾患を診断・治療・研究する医学の一分野に『皮膚科』があります。具体的には、以下のようなものがあります。

 

  • 外用療法:塗り薬
  • 内服療法:飲み薬
  • 光線療法:特定波長の光の照射
  • 外科治療:手術

 

皮膚疾患には、外装、湿疹、蕁麻疹(じんましん)、アトピー、皮膚炎血管炎、角化・皮膚形成異常、水泡・膿泡症、代謝異常、膠原病(こうげん)、皮膚感染症、毛髪疾患、爪疾患、両性・悪性腫瘍、加齢・美容などにわたります。

 

最近の傾向は、アトピー性皮膚炎の増加があり、様々な手法で治療を行っています。

 

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眼科

 

眼科の診療は、まぶた、涙腺、結膜、角膜、水晶体・水晶体圧、硝子体、ぶどう膜、網膜、視神経、視力などです。目(眼)は、多くの疾患が存在します。失明リスクも高いものもあります。失明はどんな原因であろうとも、取り返しのつかない悲劇です。

 

生計を営むこと、あらゆる生活が困難を伴います。眼科医は、悪性疾患を早期に診断して、進行を遅らせる治療などを行っています。最近は、ドライアイの急増があります。パソコンなどを長時間見続ける生活習慣に伴う病気も出ています。眼科医の責務は、多くなっています。

 

耳鼻咽喉科

 

耳鼻咽喉科は、耳、鼻、のど、顎部の病気診療を行います。ここには、聴覚、平衡感覚、嗅覚、味覚をつかさどる器官(耳・鼻・舌)があります。食物の摂食(せっしょく)、咀嚼(そしゃく)、嚥下(えんげ)、発声、構音する運動器官(口腔・咽頭・喉頭)が含まれます。

 

耳鼻咽喉科は、甲状腺、耳下腺、顎下腺、唾液腺疾患も扱います。つまり、生活上重要で必要不可欠な感覚器官や運動器官を取り扱う領域が『耳鼻咽喉科』なのです。疾患の診療や治療のほか、感覚機能・運動機能の維持、再建を念頭に置き診療にあたります。

 

また、現在の医療では、解決できていない疾患の治療法の開発も活発に行われています。臨床応用に向け、基礎研究も積み重ねられています。





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