臨床工学技士法の施行令とは?

臨床工学技士法の施行令とは?

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臨床工学技士は、医療機器の専門医療職です。医師、看護師など各種医療技術者とチームを組み、生命維持装置の操作などを担当します。医療機器の保守点検も担当しています。安全性と有効性維持に貢献しています。

 

臨床工学技士法の施行令とは?

 

臨床工学技士法とは?

 

臨床工学技士の代表的な業務は、血液浄化療法(人口透析装置の操作や点検)、手術室での業務(人工心肺の使用前点検や操作)、集中治療室での業務(生命維持装置の操作や点検)、呼吸療法業務(人工呼吸器の操作や点検)などです。

 

臨床工学技士がいるので、医療現場に無数に存在する医療機器のメンテナンスと運転ができるのです。本法律で、臨床工学技士は次のように規定され、拘束されています。(以下、抜粋、略記)

 

  1. 国家試験に合格して、厚生労働大臣の免許を受けなければなりません。
  2. 診療の補助として生命維持管理装置の操作を行うことが業としてできます。その業を行うに際して、その都度、担当する医師の具体的な指示を受けなければなりません。
  3. 業務を行うに当たり、医師その他の医療関係者と連携して、綿密に適正な医療を確保することに努めなければなりません。
  4. 臨床工学技士でないものは、臨床工学技士またはこれに紛らわしい名称を使用してはなりません。
  5. 本法律に違反した者は、業務停止、免許取り消し、罰金、懲役に科せられます。

 

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臨床検査技師等に関する法律とは?

 

臨床検査技師は、厚生労働大臣の認可を受け、医師または歯科医師の指示のもとで、微生物検査および厚生労働省令で定める生理学的検査を行うことを業とするものである。この法律で、臨床検査技師は次のように規定されます。そして拘束されます。(以下、抜粋、略記)

 

  1. 国家試験に合格した後、厚生労働大臣より免許が交付されます。
  2. 医師または歯科医師の要望に応じて、検体検査、生体検査を行います。
  3. 医師または歯科医師の具体的な指示で、採血することができます。(薬剤の静脈注射は禁止)
  4. 守秘義務は廃業後も続きます。
  5. 本法に抵触したものは、業務停止、罰金、懲役などに処せられます。

 

臨床上の検体検査は、業務独占ではないため、臨床検査技士の資格を持たないものであっても、法的には検査可能です。実際は、無資格者が職を得ることは不可能に近いので、検体検査は事実上独占業務です。





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