国民健康保険や社会保険の保険料支払いについて

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国民は、医療保険(健康保険)に加入しています。加入者の平均年間支払額は、市町村国保8.3万円、国保組合12.4万円、協会けんぽ8.6万円、組合健保9万円、共済組合で11万円、後期高齢者医療制度で6.3万円です。

 

国民健康保険や社会保険の保険料支払いについて

 

国(公費)が負担する逆ザヤ

 

国民は、何らかの健康保険に加入しなければなりません。種類は多彩です。市町村国保、国保組合、協会健保、組合健保、共済組合、後期高齢者医療制度などです。各保険での保険料支払額などをここでは述べます。

 

市町村国保(国民健康保険)は、個人技事業主などが加入しています。約3600万人ですが比較的低収入層が多く含まれています。加入平均値は、保険料支払い8.3万円ですが医療費は年額29万円です。3兆4400億円は、公費で負担しています。

 

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国保組合(国民健康保険組合)は、医師、弁護士、建築業などの特定職能団体が運営しています。加入者343万人と小規模ですが、高額所得者が多いのが特徴です。保険料支払い12.4万円に対して、医療費は17.1万円で逆ザヤは発生していません。

 

協会けんぽ(昔は政府管掌健保)は、中小企業のサラリーマンが加入して3500万人。保険料本人と事業主で折半です。本人分は8.6万円、医療費は15.2万円。逆ザヤは多く発生しています。公費1兆円以上です。

 

 

健保組合は、大企業のサラリーマンが加入します。加入者3000万人。比較的、恵まれた収入の人が多いです。保険料は、折半で本人分9万円、医療費支払いは13.3万円です。逆ザヤは、殆どありません。共済組合は、公務員が加入します。加入者900万人と比較的少ないです。収入は恵まれています。保険料は折半で、本人分11万円。医療費は、13.5万円で逆ザヤは生じていません。

 

後期高齢者医療制度には、75歳以上の高齢者が加入します。加入者は1400万人です。年金生活者が大半です。一部の免除者以外は高齢者でも保険料は支払わなくてはなりません。保険料支払い6.3万円。医療費は88.2万円です。6兆円近い逆ザヤが、公費から負担されているのです。





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